パプアニューギニア物語 ダイビング合宿の章(9月4日) 午前編
6時半に起床後、レストランへ向かう。
レストランで軽く朝食をとった後、8時前にダイビングショップへ
この日の予定は
1本目:アドバンス講習 ディープダイブ
2本目:アドバンス講習 アンダーウォーターナビゲーション
3本目:フリータイム
ディープダイブの講習を行う為、ポイント「RASCH PASSAGE」へボートで移動
←ディープダイブの④窒素よいの反応ゲーム中!!
どんな講習か?というと
水深18m以上(実習では30m)の所に行き、
①深度によるペットボトルの体積変化
②深度による色の変化
③深度計の比較
④窒素よいの反応ゲーム
①深度によるペットボトルの体積変化では
地上、10m、30mの時のコカコーラのペットボトルがどれくらい潰れているかを
観察する講習で、10mと30mのペットボルトの体積変化よりも
地上と10mのペットボトルの体積変化が激しいという事がわかりました。
②深度による色の変化では(赤→黒)
コカコーラのペットボトルのラベルが地上と30m付近の色の変化を観察する
という講習で、地上で赤かったラベルが水深30m付近だと黒くなっていた
のでビックリ!
③深度計の比較では
30m付近の深度をダイブコンピュータで測った時、ダイブコンピュータ毎に
どれくらい誤差があるかを計りました。
5人のダイブコンピュータを比較すると
MAXが27.4m MINが30.1mと約10%も誤差があるのにはビックリ!
ここで疑問が。。。どのダイブコンピュータが正確なのかなぁ?
④窒素よいの反応ゲームでは
陸上でボードに1から20までランダムに振られた数字がボートに
表示されていて、これを1から20まで指で指して何秒かかるかを計るゲームで
30mの水深で同じゲームをした時、何秒かかるかを比較します。
※脳トレーニングみたいなゲームです
通常は窒素よいの影響で、水中の方が陸上より秒数が伸びるのだけれど
りーそると、なすびーはなぜか?逆に秒数が短くなりました。
「PIG BAY」の船上で水面休息した後
ここでアンダーウォーターナビゲーションの講習を行いました。
どんな講習か?というと
①30mフィンキックサイクル
②コンパススクエアナビゲーション
①30mフィンキックサイクルでは
30m先まで何秒かかり、何回フィンキックを行うかを調べる講習で
受講生4人中3人がほぼ同タイム!
タイムを競う講習ではないのだが3人とも全力疾走!?
りーそるは、少ない脚力で推進力を得られるタイプのフィンを
使っているのだけれど、これだと柔らかいのでフィンが脚力負けしてしまって、
通常のタイプほど加速していけないのです(^^;)
これを売って、硬いタイプのフィンを買おうかな。。。
※ドリフトダイブの時、硬いほうが推進力を得られて、
流れに負けないという利点があるので。。。
②コンパススクエアナビゲーションでは、
コンパスを用いて四角形のナビゲーションを行い元の位置に戻る
(15回ずつフィンキックして)
講習でりーそるだけが、唯一2回講習を受けました(^^;)
コンパスがぶれたのと、規定の回数以上フィンキックしてしまったのと
元の地点から離れた所に戻ってしまったので。。。
午前中2本潜った後は、ランチタイムです!
この日は「ハムチーズサンドイッチ」を食べました(マイウー)!
「パプアニューギニア物語 ダイビング合宿の章(9月4日) 午後編」につづく
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント